ケヤキ丸太梁加工中です(2017.3.1)
社内の大工さんが、工場内で丸太梁の仮組をしていましたので
その様子をお伝えします!
このように曲がりくねった材料をどのように組み上げればうまく納まるかを検討することを
『梁算段(はりさんだん)』というそうです。
ケヤキの丸太が持つクセ(曲がり・反り・ねじれ)を考慮して、意匠的にも強度的にも効率的に組めるよう
墨付け作業をしていました。
ちなみに見難いですが…この部材はお寺の小屋梁(上の図面の中央)に使われるとのことで
実際に現場で組みあがった写真も後日お伝えする予定です!
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