テクノの取り組み

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県産材への取り組み

全国屈指の原木生産量を誇り、また品質・強度にも優れた『とちぎ県産材』活用推進のため、当社ではビルダーさまへの働きかけを行い、実際に採用していただいております。

とちぎ県産材についてよくあるご質問

リレーフォーラム イン 鹿沼

木工のまち鹿沼で行われたリレーフォーラムでは、全国から木材流通に携わる方々が約400人も集まり、今後の地域材を生かした木の家づくりへ向けて、パネルディスカッション形式で熱い議論を交わしました。

工場見学

実際にとちぎの県産材を目で見て、手で触れていただける工場見学を随時受け付けております。 毎回多数のお客さまがお越しになり、テクノの工場とサービスをご体験いただいております。 ぜひお気軽にお問い合わせください。

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とちぎ県産材についてよくあるご質問

※設問をクリックして回答をご覧ください。

県産材には主にどのようなものがありますか?
とちぎ材とは主に、杉・桧・赤松があります。
栃木県内を4つのエリアに分けて、それぞれ八溝(やみぞ)材、日光(にっこう)材、高原(たかはら)材、三毳(みかも)材と区分けされています。
県産材の特徴は?
積雪等の影響を受けることが少ない為、曲がり材が見られず素性が良くほぼ真円に成長する材が多く、目が均等で偏芯や歪みが小さいことが特徴で東日本を代表する良材として知られ、首都圏では最も人気のある製品でもあります。
他県と比べて生産量はどれくらいですか?
国産材において、関東甲信越随一の素材、および製品生産量を誇っています。
原木丸太の高い品質と高度な加工技術を反映し、主に建築用材として利用されるなど、製品としても高い評価を得ています。
県産材に対する補助制度などありますか?
栃木県では、とちぎ材を使用し家を新築する建築主の方への補助制度が有ります。
県産材に関する補助制度(栃木県ホームページ)
とちぎ材について詳しく知りたいのですが?
下記のリンク先で詳しい情報が掲載されています。
県産材(栃木県ホームページ)
「とちぎ材のすすめ」~優れた品質と強度性能~(栃木県ホームページ:PDF)

栃木県内で山林を取得

社内研修や福利厚生に山林を活用

2016年、社内研修や福利厚生の一環として栃木県内に新たに約6㌶の山林を購入しました。
具体的には、社員が間伐や造林作業などの体験研修を実施し、プレカット工場に届くまでの木材がどのように生産されているかを経験する場にしていきます。

企業の成長には優秀な人材育成が必要不可欠であり、木工の町として発展した鹿沼市に根付く企業として、プレカット工場の立場から地場木材関連企業の発展に貢献することを目指します。

栃木県内で山林取得、福利厚生で活用(2016.6.2 日刊木材新聞)(PDF)

端材・おがくずのリサイクル

プレカットによりできた様々な端材やおがくずは、専門の関連企業を通じて新たな製品や敷料などの原料に利用されています。大切な資源を有効に利用することは、廃材を減らすだけではありません。テクノッドワークスは、リサイクルを通じて環境保全や天然資源の品質向上に貢献していきたいと考えております。

SGEC認証制度

テクノウッドワークスでは、SGEC/PEFC森林認証制度を取得しました。

森林認証制度は、世界的な森林の減少・劣化の問題と、環境意識の高まりを背景として生まれた制度で持続可能な森林経営の実現とそこから生産される林産資源の循環利用を促進する制度として誕生しました。

SGECの目的として規定する「我が国において、持続可能な森林経営を広く普及するとともに、そこで産出される木材等の有効な利用を推進し森林整備水準の向上及び林業の活性化等を通して、循環を基調とする潤いのある社会の構築と緑豊かな自然環境の保全に資すること」の実現を目指すこととしています。

特に、最近では本格的な環境新時代を迎えおり、このような中で、今後、国内林業・木材産業の振興を図り、持続可能な森林経営を実現するためにはPEFCとの相互承認の下で、SGEC認証制度が国際認証制度として社会的認知度を高めるとともに、SGEC認証製品が国際認証商品としての地位を確保し、国内はもとより国際的な認証材供給ネットワーク(サプライ・チェーン)を構築することが必要となっています。

  • SGEC
  • PEFC