プレカットサービス

テクノウッドワークスが誇るプレカットとは?

高い精度と工期短縮を実現するプレカット技術。

全ての木材加工の工程をコンピューター制御による機械で行なう工場生産システムです。従来木材の加工は、大工が柱や梁に墨付をし、ノミやカンナなど手工具で行われていました。これに対してプレカットでは、木造建築物の平面図や立面図等を基に加工データをCAD入力し、その情報をCAMに転送して自動的に切削することで、高い加工精度と工期の短縮によるコストダウンを実現しています。

設計から生産までを一貫処理。
宮川工機製最新ラインで、業界随一の高精度・高強度を誇る部材をご提供します。

CADとのデータリンクにより、平面・立体から部材加工情報までを、一貫してデータ処理
テクノウッドワークスのプレカットシステムは横架材加工機能をすべて保有した宮川工機製の最新ライン。最大誤差0.5mm以内という超高精密な仕上がりと曲面加工で荷重を分散させることにより、従来の手加工部材と比べ1.5倍の高強度を実現しています。

特殊加工
対応しているプレカット加工

CAD/CAMシステムにより大幅な作業省力化を実現します。

墨付き不要・全自動機械加工により従来30人行程の作業が4~5人工に短縮。また80坪の横架材の加工を1日(8時間稼働)で行うことができるなど、工期の短縮とともに、大幅な省力化を実現します。

CAD/CAM入力
宮川工機公式ホームページ

万全のCAD体制による信頼の設計サービスをご提供します。

プレカットの要であるCAD体制は、国内各CADセンターと中国大連CADセンターで連携し、入力業務を分業、お客さまへの設計図や見積書の提示が迅速に可能としつつ、徹底したチェック体制をしいています。各CADセンターから三次元設計図として送信されたデータは、更に本社CADセンターでリチェックされた後に、各工場のプレカットラインへ送られます。

国内有数月間60,000坪の加工体制で安心のサービスをお届けします。

基幹工場である鹿沼工場は24時間稼働を実施。
工場全体で月間60,000坪の加工体制を実現しており、国内でも有数の高い処理能力を誇ります。